GMO FINANCIAL GATE

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自分が主役になれる環境

コーポレートサポート本部
経営企画部
部長

榎本 佑介(エノモト ユウスケ)

2020年 11月 中途入社

携わっている業務内容

私の所属している経営企画部は、主に3つの分野の業務があります。社内会議の運営や資料作成、財務数値やKPIの分析、資本政策や新規事業の立案と実行、経営戦略の立案といった企画業務。GMOフィナンシャルゲートの社内ホームページの改修や発表資料の開示他、会社にかかわる広報全般を担当するPR業務。最後に、決算資料説明会の資料作成や、有価証券報告書や開示資料の作成、投資家様と折衝といったIR業務を行っています。

経営企画部のどの業務も部署間を越えてプロジェクトを進めることが多く各部署の調整役やリーダーとして全体をまとめなくてはいけません。また、経営層と各部署の架け橋的な役割もあるため社内の様々な部署とコミュニケーションをとる機会も多いです。周囲を巻き込み、社内の多くの人とプロジェクトを進めていけるこの業務の面白さの一つです。

どの業務も会社の経営を左右するものであり、イメージにかかわるため、とてもプレッシャーを感じますが、GMOフィナンシャルゲートの成長を続けていく戦略を立てて行くのが私の役割だと考えています。

GMOフィナンシャルゲートに
入社した理由

価値を見出せる人材に

証券会社時代にプロジェクトマネージャーとしてGMOフィナンシャルゲート上場に携わり、そのご縁にて入社しました。証券会社時代は、2012年の新卒入社以来一貫して投資銀行業務の経験を積み、主に上場(IPO)/市場変更(PO)を通じて約50社の起業家/スタートアップの株式資金調達、企業価値(株価)算定、ガバナンス体制構築、上場審査対応に携わりました。

その経験もあり、いつかは自分も外部のアドバイザリーとしての立場ではなく、価値(事業、雇用、利益)を創出する事業会社経営を行いたいと思うようになっていました。GMOフィナンシャルゲートは数年間上場準備をしていましたが、私は前任メンバーの補強という形で2020年1月にプロジェクトに参画し、上場までの最後半年という非常に短い期間のお付き合いとなりました。

しかし、その半年間においてコロナウイルスの発生(初の緊急事態宣言)、上場延期、再上場申請、上場と非常に濃い時間を共有する中でGMOフィナンシャルゲートメンバーに魅了され、新たなフィールドで挑戦したいという気持ちが強くなり入社を決意しました。

仕事のやりがい

自身の成果が企業の成果につながる
おもしろさ

経営に関する各種重要事項を、自らの意思を持って提案しプロアクティブに動かしていける点にやりがいを感じます。各種財務情報の開示や広報など、自分自身が作成したメッセージがそのまま伝達されるため、常に高い緊張感と責任感が伴いますが、その緊張感/責任感が自分自身を成長させてくれることから大きなやりがいを感じています。

また、管理本部に所属はしていますが、いわゆる管理系の業務に留まらず新規事業創出や仲間づくり(出資/M&A)等を通じて売上成長に寄与できるチャンスがある点も、私にとって大きなやりがいを感じる点となっています。
また、年齢や性別など関係なくパフォーマンス重視の文化であるため、自身が取り組んだ分だけ成果が自分に返ってくることから、やりがいを感じやすい風土です。

印象に残っている仕事

熱意は国境をも超える

ある時、米国から日本にIR面談に来られた機関投資家様が来日されたことがありました。その際、GMOフィナンシャルゲートにも来社され、IR面談を実施したのですが、面談後、「日本企業の株を見るようになって十数年経つが、GMOフィナンシャルゲートの面談が今まででの日本企業の中で最も良かった!」と非常に興奮してお褒めの言葉をいただいた事がとても印象に残っています。

その機関投資家様とIR面談を行うのは初めてだったため、当社のビジネスモデルや成長戦略など基本的な事項からの説明となったのですが、その際スクリーンモニタを指さしつつ1時間立ちながらジェスチャーを交えつつ説明を行いました(最初はそのような説明をする予定はありませんでしたが、「正しく伝えたい」という気持ちが前に出た結果1時間立ってプレゼンとQ&Aを行っていました。面談が終了した時は疲労で椅子に崩れ落ちるほどでした。)

この経験は定量的に測ることは出来ない非常にありふれたものですが、私にとって大きな成功体験となっています。「熱意を持った誠実な対応により、相手から感謝していただける」。これからもこの成功体験を糧に、新たな成功体験をGMOフィナンシャルゲートで積み上げていきます。その際は、今このインタビュー記事を読んで下さっている皆様とご一緒できていれば尚幸せです。

GMOフィナンシャルゲートの魅力を一言で表すと

自分が主役になれる環境

GMOフィナンシャルゲートは少数精鋭体制で会社の成長を支えています。部分的に言われた業務だけをこなしているだけでは、とても回らないくらい急成長しており、当事者意識と責任感を持って自らが周囲を巻き込んで物事を進めていく事が求められます。自らがボールを持って自走し、主役となって物事を進めていくことが期待される職場です。

もちろん、主役になっていただく上でのサポートや助言は惜しみません。GMOフィナンシャルゲートは「皆で採用し皆で育てる」という文化・風土がありますがそこがGMOフィナンシャルゲートの魅力であり、最大の強みだと思います。

榎本 佑介

榎本さんから応募者様へのメッセージ

GMOフィナンシャルゲートの経営企画部は、ソフトスキル(思考力/自走力/コミュニケーション力)とハードスキル(知識/経験)の両要素を持ち合わせた知的バーバリアン集団を目指しています。自らが主役になって経験を積んでいきたい方、成長企業の経営幹部と働いてみたい方是非お待ちしています。

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