マテリアリティ(重要課題)について
当社は、ステークホルダーの期待に応えるため、GMOインターネットグループで共有する「GMOイズム(注1)」のもと、「決済に変革 社会を変えるNo.1キャッシュレスプラットフォーマーへ」という当社コーポレート・ミッションを踏まえ、優先的に取り組むべきマテリアリティ(重要課題)を特定いたしました。
これらの重要課題に取り組むことで、対面決済市場におけるキャッシュレス化推進を通じ、環境負荷の低い社会の実現、労働人口減少への対応、地域社会の活性化、消費者の多様な決済スタイルの創造等の社会課題の解決に対する継続的な貢献と当社企業価値向上の両立を目指していきます。
(注1) GMOイズムとは、GMOインターネットグループにおける不変の目標である「スピリットベンチャー宣言」、「55ヵ年計画」のほか、「幹部の心得」、「勝利の法則」を 表現した社是・社訓の総称
マテリアリティ(重要課題)と
特定プロセス
SASBスタンダード(注1)、GRIスタンダード(注2)、SDGs等の国際的な指標を参照しつつ、当社有価証券報告書等に記載の内容を踏まえ、当社事業との関連性の高い社会課題を抽出いたしました。ステークホルダーと当社事業の両視点から重要性を評価し、社外役員を含めた経営陣による議論を経て取締役会決議を行い、マテリアリティ(重要課題)を特定いたしました。
(注1) SASBスタンダード:サステナビリティ会計基準審議会(Sustainability Accounting Standards Board)が2018年に公開した非財務情報公開の標準化に向けた基準
(注2) GRIスタンダード:(Global Reporting Initiative)により定められた国際基準。組織が経済、環境、社会に与える影響を一般に報告する際に用いられる